キャバクラ恋愛物語 キャバ嬢との恋

キャバクラ嬢との恋愛体験談。これは実際に私が出会ったキャバ嬢との恋の物語。すべてノンフィクションです。すすきの スナック クラブ 事情など。

キャバクラ嬢との恋愛体験談

キャバクラ嬢との恋愛体験談。これは実際に私が出会ったキャバ嬢との恋の物語。一部設定を変えているところもありますが、ほぼノンフィクションです。
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借金のある彼女

ホステスが水商売に入るきっかけは数々あるけれど、玲花(仮名)の場合は借金を返済するためだった。店にもバンスをしていた。借金の理由は聞かなかったが、大抵は男関係だろう。

そんな彼女は、毎週、LOTOくじを買っていた。

「当たったらお礼するね!」「何のお礼だよ?」「いいの、お礼するんだから!」

やがて、借金もなくなり、今では夜の世界から抜け出した彼女だが、今はLOTOくじを買うかわりに競馬をやっている。

昔、私が馬券で儲かると、寿司の折り詰めを持って来て一緒に食べたりした影響だろうか?

劇作家でもあり、競馬評論家でもあった寺山修司は、著作『馬敗れて草原あり』のなかでこう言っている。

「競馬ファンは馬券を買っているのではなく、財布の底をはたいて自分自身を買っているのだ」

彼女も馬券を買うことで未来の自分を買っているのだろう。

かくいう私が、飲み屋に通うのも、財布の底をはたいて自分自身を買っているのかも知れない。

玲花「競馬だけど、ここんとこずっと荒れ過ぎで全然当たらないよぉ!」

人生で負けちゃいけない時は多々あるけれど、競馬で負けても、また来週頑張ればいいさ。

彼女とのつきあいはもう7年になる。一緒に競馬で大儲けして、目一杯飲み明かす日が来るのはいつになるのだろうか?

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13:11 | | 借金のある彼女 |TOP


バイトだったはずの彼女

数年前、ふらっと入った店で、まだ入店4日目の新人がいきなりついたことがあった。

「普通、新規フリーの客には、それなりの子をつけるもんだろ?使えないな、この店の付回し。」と思ったが、ほとんど素人に近い「友達かよ!」みたいな接客が逆に新鮮で、交代時間になっても「あ、この子ここに置いといて!」と場内を入れた。

聞けば、彼女は友達と一緒に入店したらしく、昼間は介護士の勉強をしていて、夜は学費を稼ぐためのアルバイトだということだった。

そして、彼女の初めての指名客に私はなった。

それから、たまにではあるけれど、彼女の元に通うことになり、誕生日には同伴で焼肉を食べに行き、ピンダイの安物のネックレスをプレゼントしたりした。「友達に自慢してくる!」といきなり席を離れて、控え室に戻ってしまうような子だった。その日、ずっと彼女はネックレスを眺めていた。

さて、しばらくすると、「昼間の勉強があるから」と数ヶ月ぐらい会わないでいたら、彼女から店を移るとの連絡があった。
どうやら、今の店が移転するようなのだが、新店には行かないらしい。
「○○○○に行くことになったよ」

私はここでちょっと疑問に思った。その店は、東京資本の企業が初めてススキノに進出ということで、人手が欲しいのは確かだが、店のキャパや内装からするとかなりの費用をかけており、キャストに背負わされるノルマも結構きついはずだと。

まあ、バイトさんならそんなにうるさくないのかもしれないが・・・。

その後、ちょっと仕事が忙しくなって、店に通うのが疎遠になっていたある日、ちょっと気まずかったので同伴に誘ってみた。
「何がいい?和食でいいかな?」「うん、でかさんの行きたいところで!」

しかし、あまり食事に手をつけない。何やら以前とちょっと雰囲気が違うような気がしていた。
ちょっとばかり高級な焼肉を前に感動していた以前の彼女ではなかった。

そして「あ、こいつ『店側の人間』になりやがった!」という態度が見えてきたので、私は一方的に彼女との連絡を絶つことにした。

『店側の人間になる』とは、「店がこうだから」と客よりも店の方針や都合を優先することだ。

それから、半年後。ふとススキノの情報誌を見ていたら、彼女がグラビアのメインを飾っていた。

さらに、その情報誌のホステス人気投票グランプリでベスト10に入った。

店もいくつか渡り歩くようになった。

確かに、私と出会った当時の彼女は新人だったはず。昼間の仕事の勉強もしていたはずだ。

だが、色々な出来事を経験し、沢山の人に出会っていくうちに、たぶん彼女はひらきなおってしまったんだと思う。
少しばかり嫌な思いもするけど、キャバクラの方が介護士よりも何倍も稼ぎはいいと・・・。

最初は犬も触れなかった動物園の飼育員が、時間が経つとそのうち立派な猛獣使いになる。そういうことだ。

ただ、私は「お腹すいたぁ、食べていい?」とチャームを一皿分全部食べてしまう、あの頃の彼女が好きだったのである。

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13:11 | | バイトだったはずの彼女 |TOP


気まずい再会

もう、5年ぐらいたつのかもしれない。1年に2、3回ぐらいしか顔を出さない店があって、一応は指名の子もいたのだけれど、この子も営業を全然しないので、本当に思いついた時にしか行かなかった。

その後、彼女は体調を崩し、1年ほど休養したのち、違う店に勤めだした。

俺「A店には戻らなかったんだ?」
彼女「あそこもすっかり若い子ばかりになっちゃって、もうこの歳じゃ戻れないよ・・・」
俺「もしかして大台のった?」
彼女「ううん、来年」

それからも、まあ何というか思いついた時にしか私は店に顔を出さなかった。

ある日の朝、携帯のスケジュール機能のおかげで、その子の誕生日であることに気づいた私は誕生日ぐらい行ってやるか?と思い、お祝いのメールを出した。

彼女「ありがとう!でも、ちょっと遠いよ」
俺「?」
彼女「いま釧路」
俺「(ノ゚ο゚)ノ」

聞けば、友達の実家がスナックをやっていて、その手伝いに行っているということだった。

俺「ふうん、じゃあ戻ってきたら連絡くれ!」
彼女「もう戻らないと思う・・・実はね、結婚するんだ」

何でも、その友達の兄と結婚するという話だった。

それが、彼女との最後の電話だった。

それから、1年後、彼女のことなどすっかり忘れていたある日。

義理人情のつきあいで、鏡月が7,000円もする某クラブに顔を出したときのことです。

適当な時間で切り上げる気まんまんの私が、そろそろ帰ろうと思ったその時、彼女とぱったりその店ででくわしたのです。

俺「・・・」
彼女「・・・」

俺「戻ってきたんだ?」
彼女「うん・・・」

きまずい沈黙の時間が流れました。

彼女「私ね、だめだった・・・」
俺「そうか・・・」
彼女「なんか騙されちゃったんだよね」
俺「・・・」

帰りの見送りに彼女がやってきました。

俺「あまり好きな言葉じゃないんだけど、まあとにかく頑張れ!」
彼女「・・・うん」
俺「じゃあな」

エレベーターに乗ろうとしたその時です。

彼女「私携帯の番号変えてないから・・・」

しかし、私は電話をしませんでした。店に行くこともありませんでした。
なぜだかはわかりません。ただ、妙にへこんだのは覚えています。

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13:55 | | すすきのの女性達 |TOP


12時までのシンデレラ 第1話

昔、私は東京で働いていました。

バブルも終わりの頃で、株や土地が急速に値下がり、銀行や不動産屋があわてふためいていた時です。

仕事のつきあいで、ある会社の社長と知り合いました。そのオヤジは昔札幌に住んでいた時があるらしく、「札幌の女は最高だよな!あの頃が一番楽しかったなぁ!」と口癖のように言っていました。
私が札幌出身なせいか、妙に親しくされて、週に2,3回、ひどい時は毎日、赤坂や六本木のクラブに飲みに連れて行かれました。もちろん、このオヤジの全額オゴリです。

このオヤジは、バブルでかなり儲けたらしく、普通なら更に投資を重ねるところを、適当なところで全ての不動産を売却。そのおかげで、バブル崩壊の影響をまったく受けずに一財産を築き上げたのです。

こいつのおかげというか、こいつのせいで、夜の世界の楽しさを知ったようなもんです。

さて、そのオヤジがよく行く会員制のクラブがありました。年会費を数十万入れないと会員になれない・誰かの紹介でないと入れないという店です。

この店では、いつも指名をしないで、数人のホステスを席につけて、悦に入っている。そんな飲み方でした。

その店で、私は気になったホステスさんがいました。

「世の中にはこんな綺麗な人がいるんだ」とボーッと遠くから眺めていました。大学生らしく、いつも12時になると帰ってしまうので、「シンデレラ」と勝手に名づけてました。

週3回しか出ていないのに店のNO1で、誕生日になると、この子の客で店がいっぱいになって、他の客が入れないぐらいの人気者でした。

昔の記憶なので、かなり美化されていますが、今でいうと伊東美咲に似ていたというか、伊東美咲より綺麗だったかもしれません。

当時の私は、新人サラリーマンですから、このオヤジに連れてもらわない限り、この店には来れません。
さらに、指名できる権利は私にはないので、彼女をひたすら遠くから眺めているだけでした。

そんな彼女に、ある日大事件が起きました。

次回へ続く

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18:48 | | 12時までのシンデレラ |TOP


12時までのシンデレラ 最終話

店に、彼女の指名客の奥さんが怒鳴り込んできたのです。

ありとあらゆる罵声を彼女に浴びせ、旦那さんと黒服に連れて行かれるまで散々暴れました。

まあ、たまにはこういうことがあったのかも知れません(?)。

ところが、一週間もたたないうちに、今度は別の指名客の奥さんが店に現れました。
同じように、罵声を彼女に浴びせました。

どうも、その内容を聞いていると、普通の色恋営業に怒っているというより、お金がからんでいるような感じでした。

そして、彼女は店に出勤しなくなりました。

聞いた話によると、彼女は、お店を出してもらう約束を複数の客にとりつけていたみたいです。

どんな手段を使ったかは知りません。

この店の客は、ある程度の地位にいる金持ちの客ばかりなので、そういうこともあるんでしょう。

今となっては、全く驚きませんが、当時私はまだ若いあんちゃんだったので、これがトラウマとなって、水商売の子にいれあげるということがしばらくはありませんでした。

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18:52 | | 12時までのシンデレラ |TOP




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